ブタクサとセイタカアワダチソウの見分け方!

 

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夏終わりから秋の終わりにかけて花粉症の症状に悩まされている人が近年急増しています。

 

その時期に代表的な花粉といえば、ブタクサ。

 

実はブタクサと似ている種類の植物としてセイタカアワダチソウという種類のものがあります。

 

ブタクサとセイタカアワダチソウ・・・この見分けはできるでしょうか?

 

多くの方は、この2つを混同してしまっています。

 

そこで、ここではこの2つの見分け方について説明していきます。

 

また、それぞれの特徴や気になる花粉症の影響についても紹介していきます。

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ブタクサとセイダカアワダチソウの見分け方

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↑ブタクサ↑

 

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↑セイタカアワダチソウ↑

 

これは実際に写真を見てもらえれば一目瞭然ですね。

 

色や形状からして、どちらも同じである、とはいえません。

 

実際にセイダカアワダチソウをブタクサとして、取り上げてしまっている方も多くいます。

 

では、なぜこの2つは混同されてしまったのでしょうか?

 

まずは、それぞれの特徴にあります。

 

ブタクサもセイダカアワダチソウもどちらも外来種です。

 

そして、どちらも成長すると背丈は1メートル以上を越します。

 

どちらかというと、セイダカアワダチソウの方が高く成長します。

 

また、他の大きな特徴としては、先端部分もあるかもしれません。

 

どちらも先端は黄色の小さな花を密集して咲かせます。

 

ブタクサは、縦方向に密集して咲くのが特徴です。

 

その一方セイダカアワダチソウは、放射状に広がり全体的に円錐形に咲きます。

 

そして色は、セイダカアワダチソウの方が黄色の色が強く目立つ色です。

 

その一方、ブタクサは地味な色をしています。

 

これも写真を見れば、違いが明らかですよね。

 

そして、この2つとも荒れ地や広場に咲くこと。

 

また、夏から秋に同時期に育つこと。

 

あわせて、背丈が高いこともあり、混同されてしまうんですね。

 

しかも、セイタカアワダチソウの方が大きさ、色も目立つため、あるときから、「ブタクサ=セイタカアワダチソウ」このように混同されるようになったようです。

 

 

とはいっても、かなり大きく育ち、見た目の環境も悪くしてしまいます。

 

そして他の植物の生育を阻害するため、除草などでは厄介なのは間違いないです。

 

気になる花粉症の影響はどうなの?

ブタクサが原因となる花粉症は認知度が低いものの、徐々に知られるようになりました。

 

では、花粉症の影響はブタクサ、そしてセイダカアワダチソウも発症するのでしょうか?

 

実は、これはハッキリしていて、花粉症の原因となるのは、ブタクサのみです。

 

つまり、セイダカアワダチソウで花粉症になることはありません。

 

そういう意味では、セイダカアワダチソウは濡れ衣を着せられているところもあります。

 

ブタクサの場合、花粉は風によって飛散します。

 

その一方、セイダカアワダチソウにも花粉はありますが、風では飛散しません。

 

実は、虫が花粉を飛散させるため、ある意味花粉症の原因となるような飛散はしない、ということなんです。

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ブタクサの花粉が飛散する時期は?

花粉症と聞くと、スギやヒノキの名前が出る、冬から春にかけてのイメージをされるかもしれません。

 

実はブタクサの場合、夏から秋にかけて花粉が飛散します。

 

つまり、季節的には全く違うということになります。

 

スギ花粉の場合、3人に1人が発症している、ある意味国民病です。

 

その一方、ブタクサの場合、治療していない潜在的な人を含め、6人に1人が発症していると言われています。

 

ブタクサの花粉症になっている人は、少ないとはいえない状況です。

 

ブタクサ花粉症の主な症状は?

これはスギやヒノキの花粉症と同じような症状が出ます。

 

主な症状としては、

 

・鼻水が出る

・くしゃみが出る

・目がショボショボして涙が出る

 

このような症状が出ます。

 

ところが、ブタクサ花粉症の認知度が低いため、別の症状や病気と勘違いする人もいます。

 

それは、夏風邪です。

 

ブタクサの花粉が飛散する時期は、夏風邪の流行る時期。

 

熱は出ないし喉も痛くない。

 

でも、鼻水やくしゃみが出るため、結局よくわからず、冷房の当たりすぎによるものかな、と勘違いすることもあります。

 

風邪ではないと思うけど、夏から秋にかけて、先に書いた症状が出る場合、ブタクサ花粉症の可能性を疑ってくださいね。

 

ブタクサ花粉症を抑えるためには?

方法としては、やはり病院に行って、ブタクサ花粉症なのかを見極めることです。

 

やはり、自分では判断することができないため、症状を伝えて判断してもらいましょう。

 

治療方法はスギ花粉と同様に、アレルギーを抑える薬を処方されます。

 

薬を服用して症状が落ち着いたら、ブタクサ花粉症の可能性が大きい、ということになります。

 

場合によっては、市販薬や目薬などを使うことで、ブタクサ花粉症を抑えることもできます。

 

そして、ブタクサの花粉は風で飛散するため、外出する際には、マスクなどを使うことをおすすめします。

 

外から帰ってきた場合も、玄関先で服や髪の毛を叩く、または払って部屋に持ち込まないようにもしましょう。

 

あわせて、外に干している布団や洗濯物にも付着するので、それも取り込む前に振り落としましょう。

 

 

このようにブタクサとセイダカアワダチソウは、全く違うもので、後者は花粉症の原因にはなりません。

 

夏や秋になると、風邪でもないのに目や鼻の調子が悪いな、と思ったらまずは病院で診てもらうことをおすすめします。

 

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