ヘルパンギーナがうつる期間は?保育園に登園可能?

germ-158107_1280

 

夏になり、お子さんをお持ちの方にとって、ヘルパンギーナという言葉は気になると思います。

 

主に夏の時期に発症する感染症で、手足口病と並んで、別名夏風邪やプール熱とも呼ばれることもあります。

 

では、そのヘルパンギーナですが、感染した場合、うつる期間の可能性はどのくらいあるのでしょうか?

 

また、ヘルパンギーナになった場合、保育園に登園可能なのか?

 

そのあたりを中心に詳しく紹介していきます。

スポンサードリンク

ヘルパンギーナがうつる期間は?

そもそも、期間問わず、ヘルパンギーナの移る確率はどのくらいあるのでしょうか?

 

大人からうつる、あるいは、大人から子どもにうつるよりも、子どもから子ども、子どもから赤ちゃんなどに、移る確率が高くなります。

 

また、兄弟がいるような場合、一方がヘルパンギーナになると、もう片方に移る確率が高くなります。

 

そんなヘルパンギーナの、うつる期間が高いのは、発症して症状が治まった後、2週間から1ヶ月程度です。

 

えっ?と思われた方もいるかもしれまん。

 

インフルエンザなどを例に考えてみると、症状が出てる時に最も移りやすいと思いがちです。

 

なぜヘルパンギーナは症状が治まった後に移りやすいのか?

 

その理由としては、冬の風邪と違って、お腹の中にウィルスがずっと居座り続けるからです。

 

冬の風邪は、乾いたときに猛威を振るい、逆に湿気があると暴れることができません。

 

ところが、ヘルパンギーナのような夏風邪は高温多湿を好むため、内臓ほど居心地のいいところはありません。

 

そして、最も長く居座るのが便になり、1ヶ月近くしぶとく居残ります。

 

また、ヘルパンギーナに関わらず言えることですが、症状が出ている間は、感染しないよう注意を払いますが、症状が治まった後は、もう感染する心配はないだろうと考え、病気が快復した人、その周りの人、双方が油断してしまいがちです。

 

 

冬のインフルエンザなどであれば、そのような考えで問題ないのですが、ヘルパンギーナなどの夏風邪は、症状が治まった後も感染のリスクがあります。

 

気を付けましょう。

 

ちなみに、ヘルパンギーナの感染要因は接触感染です。

 

例えば、汗や涙、唾液など体中の体液に、ヘルパンギーナのウイルスが存在し、接触感染により、どんどん移ってしまいます。

 

そのため、症状が治まった後、2週間から1か月程度は感染者の触れたタオルなどを共有しないことが大切です。

 

それとあわせて、感染者からもなるべく離れ、手洗いなどをこまめに行うことが大切です。

スポンサードリンク

ヘルパンギーナになったら登園は可能なの?

ヘルパンギーナになった場合、いつから登園可能になるのかといえば、それぞれの保育園や幼稚園によって対応が異なります。

 

特に感染力の強い病気については、学校保健安全法により出席停止の措置を取るものがあります。

 

例えば、夏風邪の代表の手足口病も出席停止となる病気の1つです。

 

また、冬になりインフルエンザが猛威を振るったときに、学級閉鎖を行うのも学校保健安全法によるものです。

 

ところが、ヘルパンギーナに関しての出席停止措置などは、学校保健安全法には定義されていません。

 

そのため、子どもがヘルパンギーナになった場合、まずは保育園や幼稚園に連絡を入れ、その後の対処法についても合わせて確認することが大切です。

 

 

保育園や幼稚園によっては、医師から登園許可証をもらわないと登園できないところもあるります。

 

登園できる目安としては、発熱など炎症が治まって数日後から1週間程度を見込んでおけばいいでしょう。

 

ただし、先ほども紹介したように、ヘルパンギーナのウイルスは最も長くて、1ヶ月程度体内にいます。

 

その間にも、知らずのうちに他の子どもに移してしまう、という危険性ももちろんあります。

 

ということは、逆に知らずにもらう立場になることだってあります。

 

そのため、手洗いなどをこまめに行いましょう。

 

ヘルパンギーナからの回復を早めるためには

残念ながらヘルパンギーナに直接有効な薬というのは、存在しません。

 

また、感染力も強いことから、室内で絶対安静が必要となります。

 

ヘルパンギーナになると、口内に炎症ができ、痛くて食事ができないこともあります。

 

そのようなときには、プリンやヨーグルト、うどんやおかゆといった、噛まずに食べられるものを用意しましょう。

 

また、夏場ということもあり、汗もかきやすいことから、水分補給もしっかりと行いましょう。

 

 

ヘルパンギーナは手足口病とも似ていることがあり、見た目では判断がつかないこともあります。

 

そのため、夏場、体中にブツブツができてしまったら、早めに内科、あるいは小児科や皮膚科に行って診てもらいましょう。

 

しかし、ヘルパンギーナなどの夏風邪にはウイルスに直接的に働きかける特効薬が存在しないため、病院に行っても対症療法としても薬をもらうだけになります。

 

 

ですので、万が一ヘルパンギーナになった場合には、薬をもらったからと安心せずに、絶対安静を心がけるようにしましょう。

 

また、早めに保育園や幼稚園に連絡をして、いつ登園したらよいか、登園許可証は必要なのかなどの確認をとりましょう。

 

【あなたにオススメの記事】

  ヘルパンギーナは出席停止?期間は?感染力強いの?
  手足口病になると爪剥がれる!?原因は何?
  手足口病に兄弟が感染!うつる?登園は可能?

スポンサードリンク

 

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ