インフルエンザはいつからうつらないのか?徹底解説!

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家族がインフルエンザに感染してしまったり、インフルエンザ発症前または治癒後の人と接触してしまった場合、自分が感染してしまわないかとても心配になりますね。

 

また、自分がインフルエンザに感染してしまった場合、感染力が無くなるまでにどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

 

感染するリスクが高い期間や予防策、そして、潜伏期間から発症させずに治す対策まで、気になるポイントを順を追って徹底解説します。

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インフルエンザはいつからうつらない?

インフルエンザウイルスに感染し、体内から排出される量がもっとも多いのは、発症後24時間~72時間と言われています。

 

解熱後もウイルスは排出され、インフルエンザ発症後5日を経過すると落ち着いてきます。

 

学校保健安全法によれば、出席停止の期間の基準は、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまでとされています。

 

要するに、インフルエンザ発症の当日を含む直近の6日間、解熱した日を含む直近の3日間は感染力が高いということなので、その日数を過ぎた後であればインフルエンザがうつる可能性は低くなります。

 

抗インフルエンザウイルス薬を服用し、症状が劇的に軽減したからといって、この期間が短縮されるということはありません。

 

大人であっても子供であっても、このことに変わりはありません。

 

インフルエンザの感染経路と感染力

それでは、インフルエンザにはそもそもどうやって感染するのでしょうか?

 

一番多いのが飛沫感染です。

 

感染者が咳やくしゃみをしたときに、口などから飛び出したウイルスを、口や鼻から吸い込むことで感染します。

 

次いで多いのは、皮膚や粘膜が接触することにより、または感染者が触ったタオルやドアノブ、手すりやトイレ周りなどを介して、ウイルスが付着する接触感染です。

 

インフルエンザに感染してしまった人や、潜伏期間であったと思われる人と、このような場面や接触が思い当たる場合には、インフルエンザに感染している可能性が高いと考えていいでしょう。

 

インフルエンザウイルスは、一般的な風邪と違って、驚異的なスピードで増殖します。

 

1つのウイルスが体内に入り込むと、20分以内に細胞内まで侵入し、増殖を始めます。

 

ウイルスは半日で1万個近く、24時間後には約100万個にまで増殖し、100万個になるとインフルエンザを発症します。

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インフルエンザの潜伏期間

感染してから症状が現れるまでの期間を、潜伏期間といいます。

 

一般的には13日で、発熱や倦怠感、呼吸器症状や体の痛みといった全身症状が現れます。

 

潜伏期間中であっても、インフルエンザウイルスは体内で増殖しているため、ほかの人に感染する可能性は十分にあります。

 

潜伏期間中にインフルエンザを撃退できる?

それでは、インフルエンザに感染してしまった場合、発症させずに潜伏期寒中にウイルスをやっつけることはできるのでしょうか?

 

上述したように、インフルエンザは潜伏期間から13日ほどで発症しますが、感染しても発症しない人もいて、これを不顕性(ふけんせい)感染と言います。

 

インフルエンザが発症するまでの期間、ウイルスは体内で増殖していますが、発症するまでの数(約100万個)まで増殖しないように体が対処できてしまうと、発症しないで終わってしまうことがあります。

 

もともと風邪を引きにくい、引いてもすぐに治ってしまう人は、身体が高い免疫力を持っており、インフルエンザに感染しても、発症しないで済んでしまうことがあります。

また、インフルエンザの予防摂取により、事前に免疫力をつけている人も、インフルエンザを発症せずに済ませることができる可能性があります。

 

要するに、こういった人たちはインフルエンザに感染している事に気付かないまま、インフルエンザを治してしまいます。

 

統計的に見ると、2~3割の人はインフルエンザに感染しても、発症せずに済んでしまうようです。

 

もう一歩踏み込んだお話をします。

 

特別に体も強くないし、予防接種も受けていないけれど、インフルエンザを発症させずに済ませることはできるのでしょうか?

 

残念ながら、上述したインフルエンザの特性を考えると難しいです。

 

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ただし、できるだけ症状を軽く済ませるための対策はあります。

 

以下の4つです。

 

・ウイルスをできるだけ体内に取り込まないために、手洗いうがいをこまめに行う。うがい薬を使えばなお効果的。

・食後の歯磨きを欠かさない。

・体内のウイルスをできるだけ早く排出させるため、水分を多く摂る。

・室内の換気や保温・保湿で、空気中に漂っているウイルスを撃退する。

 

インフルエンザが流行する前や流行する時期に是非実践してみましょう。

 

インフルエンザをもらわない・うつさないために

繰り返し言いますと、インフルエンザに感染してしまった以上、発症から6日間、解熱から3日間(幼児は4日間)は感染力の強いウイルスが体内から排出されます。

 

この間はインフルエンザをうつさないために、必要最低限の通院を除く外出はできるだけ避けるべきでしょう。

 

また、インフルエンザにかかっていた人と会う時も、上記の期間を過ぎていれば、うつる可能性、確率はかなり低くなります。

 

もし、インフルエンザをもらってしまったかもしれない、と心当たりのある方は、人にうつさないために、以下のような配慮をするようにしましょう。

 

・マスクをする

・手洗いをこまめにする

・むやみに人ごみに出歩かない

 

予防接種を受けることで半数の人はインフルエンザウイルスが体内に入っても発症せずに済ませることができます。

 

さらに、統計から言えば、発症した人の7割は受けなかった場合と比べ軽い症状で済ませることができます。

 

インフルエンザに感染しやすい自覚のある人は、多少痛くてもお金がかかっても、来年からは予防接種を検討しましょう。

 

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