インフルエンザで発疹!?なぜ?原因と対処法を徹底解説!

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インフルエンザといえば、高熱や、高熱からくる痛みやだるさが特につらい症状として現れます。

 

一方で、一部の人には、発疹が現れることもあります。

 

ですが、インフルエンザが原因で発疹の症状が現れるということはありません。

 

では、なぜインフルエンザに感染した時に発疹が現れるのでしょうか?

 

そして、インフルエンザにかかったときに発疹が現れるのは子どもに多いです。

 

皆が皆発症するわけではないこの発疹、原因は何なのでしょうか。

 

対処法と併せて徹底解説いたします。

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抗インフルエンザ薬の副作用による発疹

インフルエンザの治療には、タミフルをはじめとする、抗インフルエンザ薬が使用されます。

 

まれに、これらの抗インフルエンザ薬を使うことで、発疹が出ることがあります。

 

服用後30~1時間程度で症状が現れ始め、服用を中止すれば1日程度で症状が消えます。

 

薬に対するアレルギー反応として、薬疹と言われています。

 

発疹のほかにも、嘔吐、下痢、呼吸不全などの重篤なショック症状が出ることもあります。

 

この場合、薬を継続して使わずに、ただちに処方された病院に相談しましょう。

 

なお、一度薬疹が出てしまった人は、次回から同じ薬を使うことは禁忌となります。

 

繰り返し使うことで、アレルギー症状を悪化させ、重篤なショック症状を発症するリスクがあるためです。

 

今後の対症療法については、代替薬の提案など、医師と相談する必要があります。

 

何より、インフルエンザにかかっても症状をできるだけ軽く済ませるために、予防接種を受けることが大事です。

 

インフルエンザのウイルス性発疹症(中毒疹)

ウイルス性発疹症は、体にウイルスが入ったことで、全身に淡い紅斑が現れる症状です。

 

インフルエンザに感染したなど、体内の免疫反応がバランスを崩したことにより、一時的に現れ、12週間程度で自然に消えることがほとんどです。

 

解熱して元気な様子なら心配のない症状ですが、気にして触ったり、掻きつぶしたりすることで治りを悪くさせてしまうこともあります。

 

こうなってしまうと、とびひなどのリスクも高まり、自然治癒が難しくなります。

 

皮膚科で抗アレルギー剤や外用剤を処方してもらい、発疹をさわらずに治すことに専念しましょう。

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インフルエンザのその他の発疹の原因

高熱に伴い発疹が現れている場合、インフルエンザと同時にほかの病気にかかっている可能性も考えられます。

 

乳幼児期に多い突発性発疹、のどの痛みや発疹を伴う溶連菌感染症、風疹、麻疹などです。

 

突発性発疹

23日高熱が出たのち、発疹が現れ、数日で消失します。発熱と発疹以外に、下痢症状も多くみられます。

 

まれに熱性けいれんを発症することがあります。

 

重篤な病状を引き起こすことの少ない病気ですが、まれに脳炎などの合併症を引き起こすこともあるので、発疹以外に重篤な症状があれば受診しましょう。

 

溶連菌感染症

主な症状は、発熱、のどの痛み、嘔吐。そしてかゆみを伴う発疹が全身にあらわれます。

 

自然治癒する病気ではないので、必ず受診し、医師の診断を受けることが大事です。

 

抗生物質を飲むことで、数日で症状は改善されますが、医師の指示通りに薬を飲みきらないと、重篤な合併症を引き起こす危険があります。

 

風疹(3日ばしか)

発熱とともに、全身に発疹が現れます。

 

通常3日程度で消失し、特に治療する必要もありませが、症状がひどい場合には、対症療法が行われます。

 

子どもの場合は、比較的症状が軽く済む場合が多いのですが、大人の場合は発熱や発疹が長引く場合があり、関節痛を伴うこともあります。

 

麻疹(はしか)

高熱とともに、全身に発疹が現れます。

 

重症になると、肺炎や脳炎、中耳炎などの合併症を引き起こすこともあります。

 

特に小さい子どもの場合、容体が急変し、このような合併症を引き起こすこともあるので、治るまでは医師の指示に従い、しっかり静養しましょう。

 

高熱および発疹を伴う病気には、以上のようなものもありますが、インフルエンザの検査で陽性反応を確認済みなら、むやみに他の病気を疑って病院に行く必要はないでしょう。

 

 

インフルエンザは休養が一番!

インフルエンザである場合、休養をしっかり取るのが一番の薬です。

 

さまざまなウイルスが飛び交っている病院で、何時間も診察待ちをすることは、本来ならあまり望ましいことではありません。

 

そのような体力の消耗は、却って病状を重症化させかねないので、余程のことでなければ安静にしましょう。

 

ただし、以下のような様子が見られる場合は例外です。

 

・ひきつけを起こす。

・意識障害がある。

・呼吸が苦しそう。

・水分が全く取れていない。

 

まとめ

 

インフルエンザに感染した時に発疹ができると「インフルエンザのせい?」と思ってしまいますよね。

 

インフルエンザが原因で発疹が出来る事はありませんが、間接的な原因となることはあります。

 

紹介してきたように、薬の副作用や、インフルエンザによって免疫が低下した事が原因で、インフルエンザに罹った時に発疹が出来る事があります。

 

ただし、インフルエンザと同時に他の病気にかかっていて、他の病気が原因で発疹がでている可能性もあるので、インフルエンザに感染した時に発疹が出たときは自己判断せずに、医師に相談しましょう。

 

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