肝硬変の症状!末期は下痢になる?余命は?徹底解説!

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肝硬変は進行が進み、末期になると命の危険がある病気です。

 

今回は、肝硬変の初期症状と末期症状について、また、余命はどのくらいなのかを解説いたします。

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肝硬変の症状

肝臓には、代謝・解毒・消化という3つの働きがあります。

 

肝硬変はこの3つの働きが衰えることで様々な症状があらわれます。

 

症状には2つあり、1つは初期症状の代償肝硬変といわれるもの、2つ目は末期症状の非代償性肝硬変と呼ばれるものです。

 

まずは初期症状の代償肝硬変について説明いたします。

 

初期症状 代償性肝硬変

タイトルにある、下痢といった症状はこの代償性肝硬変の時点で見られるようになります。

 

肝硬変の初期では、壊れた肝臓の細胞を健康な細胞で補うという体の働きがあるため、異変を感じるほどの症状ではありません。

 

症状は主に、倦怠感・下痢又は便秘・食欲の減退と体重の減少です。

 

解毒機能が衰えていきますので、身体の中の老廃物を上手く排出することが困難になり、筋肉のけいれん・つる、といった症状がでることがあります。

 

また、メラニン色素が多くつくられるようになり、顔が黒っぽくなることがあります。

 

代償肝硬変の症状が進むと、出血が多くなるのが特徴です。

 

歯を磨くときに出血しやすくなったり、鼻耳が出やすくなります。

 

このほかにも、普通の人ならば出血しない程の衝撃でも、内出血を起こしてしまう事があり、これは、肝臓で血小板が十分に作られない為に引き起こされます。

 

末期の症状 非代償性肝硬変

肝硬変が進むと、今まで壊れた肝臓の細胞の分の働きを補ってきた健康な細胞が減ってきます。

 

そうなると、肝臓は正常な機能を維持することが困難となり、代償性肝硬変の症状が強くあらわれます。

 

代謝機能の低下から、腹水(腹腔の体液が増えて胃や肺を圧迫すること)・浮腫み・黄疸といった症状がみられるようになります。

 

やがて、静脈留が大きくなり破裂して出血を起こします。このような症状が出てしまうと命の危険があります。

 

体の症状以外にも、異常行動や不明言動など精神状態にもその影響があらわれるようになり、意識障害、運動失調症状(姿勢を保てなくなる)などの全身に様々な症状がみられるようになります。

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ここまで進行してしまうと、いずれは死に至る可能性が非常に高くなります。

 

しかし、静脈留の破裂を防ぐことで余命を伸ばすことが出来る場合もあります。

 

肝硬変の余命

余命は数ヶ月~数年と非常に個人差があります。

 

2、3ヶ月で亡くなってしまう方もいれば、2年以上生きた、という方もいるのです。

 

しかし、腹水や黄疸、浮腫みといった症状が出ている場合は、肝臓の健康な細胞が少ないという事ですので、残された時間はあまり長くありません。

 

肝硬変の予防のためにもお酒は控えめに!

肝硬変にならない為にも、肝臓をいたわることが大切です。

 

当然、肝臓を酷使するアルコールを過剰に摂取することは良くありません。

 

長年の過度な飲酒により肝硬変になることを“アルコール性肝硬変”と呼びます。

 

特に女性は男性よりもアルコールの分解に時間が掛かりますので、肝臓に負担が掛かりやすく、短期間で少量のアルコール摂取でも肝硬変になってしまう事があります。

 

お酒は気分が上がってしまいついつい飲み過ぎてしまいますが、ほどほどに抑えることが肝硬変を予防することになります。

 

まとめ

肝硬変の初期症状は下痢や倦怠感など、大きな自覚症状がありません。

 

しかし、進行してしまうと末期症状があらわれるようになり、命の危険がある怖い病気です。

 

このような病気は早期発見が大切です。

 

少しでも「いつもの違うな?」と思ったら病院で検査を受けることをお勧めいたします。

 

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