心筋炎の初期の症状を紹介!急性は子どもの命に危険あり!

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心筋炎の初期症状は風邪の症状と非常に酷似しています。

 

症状が重症化してしまうと、不整脈や胸痛などの症状が表れます。

 

心筋炎は慢性・劇症型・急性によって進行速度が違い、特に、症状の進行が最も早い劇症型は、突然重症化してしまう事があります。

 

今回は、そんな心筋炎の初期症状と、見過ごしてしまいやすい子どもの心筋炎をご紹介します。

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慢性・劇症型・急性心筋炎の初期症状

心筋炎の初期症状は風邪に似ているため、ベテラン医師でも判断が難しい疾患です。

 

初期症状として、鼻水、頭痛、倦怠感、発熱、悪寒、咳、関節痛、のどの痛みなどがあります。

 

消化器官に影響を及ぼすこともあり、食欲不振、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、むかつき、などの症状が出ることがあります。

 

上記の風邪のような症状から数時間~数日後に不整脈、胸痛や心不全兆候などといった心筋炎の症状が表れます。

 

 

心筋炎には慢性・劇症型・急性がありますが、これは症状の進行の速さを表すものです。

 

その中でも劇症型心筋炎は、急性や慢性に比べると一番進行が早く、自覚症状が出る前に重い症状に襲われることがあります。(意識障害、血圧低下、最悪の場合、突然死してしまう事があります)

 

自己判断は非常に危険であり、判断ミスが命取りになる危険性も十分医あるのです。

 

違和感を感じた場合は医師の診断を受けることが必須となります。

 

心筋炎は発見が難しい疾患のため、隠れた発症数が数多くあるのではないか、という医学的予測もあります。

 

子どもの心筋炎

子どもは自覚症状があっても、はっきりと訴えることができないので発見に時間が掛かってしまいます。

 

上記でもご説明した通り、初期症状が風邪の症状と非常に酷似しているため、見逃してしまう可能性が高いです。

 

 

また、お腹にいる赤ちゃんにも心筋炎は感染してしまいます。

 

少しでも違和感を感じたら、すぐに病院に行きましょう。

 

心筋炎の疑いがあり、正確な診断をしてもらいたい場合、超音波検査(エコー検査)を受けることをお勧めします。

 

超音波検査は心筋炎に対して非常に有効な検査方法とされています。

 

子どもの急性心筋炎は、この超音波検査が最も観察しやすく、診断ミスが少ない方法といわれています。

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子どもの心筋炎の現状

子ども心筋炎の40~50%が急性、30~40%が劇症型とされています。

 

小児全体の生存率は75%で、そのうち60%の患者は問題なく退院できていますが、不整脈が残ることがあり、回復後も長期にわたる経過観察が必要です。

 

 

また、新生児(2/3は劇症型心筋炎)の生存率は50%とかなり低くく、お腹の中で発症してしまうと、低出生体重児のリスクを負います。

 

子どもが発熱や頭痛を訴えた場合、すぐに風邪であると判断するのではなく、しっかりと症状を確認しましょう。

心筋炎は謎が多い疾患

発症すると最悪の場合、命の危険がある心筋炎に対して有効なウイルス薬はまだ、開発されていません。

 

今現在、心筋炎に対する処置は対症療法しかありません。

 

心筋炎は早期発見によって治癒率を高めることが大切になるのです。

 

 

心筋炎のほとんどがウイルスが原因のため、日常的に手洗いうがいを怠らないようにすることが大切です。

 

症状が風邪っぽくても、すぐに断定してしまうのは良くありません(特に子どもの場合)。

 

症状の経過を観察し、いつもの風邪と違う症状が出ていないか確認することが大切です。

 

子どもに多い疾患ですが、大人でも十分注意が必要です。

 

大人でも重症化すれば命の危険が十分にあるのです。

 

まとめ

心筋炎は判断するのが非常に難しい疾患です。

 

少しでも、違和感を感じたらすぐに病院で診断を受けることをお勧めします。

 

対症療法しかない心筋炎は、早期発見が非常に重要なカギとなるのです。

 

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